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🏮 東茶屋街 · 金沢

東茶屋街 — お茶屋さんと金箔が彩る金沢の花街

今も芸妓さんが働く江戸時代の木造お茶屋さんに挟まれた石畳の通りを歩いて、志摩と懐華樓の中に入って、金箔を一枚まるごと巻いたソフトクリームを味わって、それから橋を渡って、ぼんぼりが灯りはじめる川沿いの主計町へ。

まずはここから

東茶屋街に足を踏み入れるとまるで江戸時代にタイムスリップ

深い茶色の2階建ての木造建築が両側に並ぶ石畳の小道を思い浮かべてみてください。建物の正面は、中からは外が見えるけれど外からは中が見えにくい、繊細な木の格子で覆われています。これが東茶屋街、金沢に3つある花街のなかでいちばん大きな街です。金沢は戦争のとき空襲をほとんど受けずに残ったので、この街は今も江戸時代の姿をほぼそのまま保っています。そして何より特別なのは、今も芸妓さんがここで働いていること。写真のために作られたセットではないんです。

正直に言うと、この街の魅力はただきれいなことだけじゃありません。ここでしか出会えないものがあるんです。金沢は日本の金箔のほとんどを作っているので、金を一枚まるごと巻いたソフトクリームを味わえたり、築200年のお茶屋さんの中に座れたり。そして橋を渡れば主計町へ。静かで、とくに夕暮れどきが美しい川沿いの花街です。このページでは、見どころ・食べもの・行き方・ベストな時間帯まで、街のぜんぶをご案内します。

🏮 出かける前に知っておきたいこと:「茶屋」とは文字どおりお茶を出すお店という意味ですが、ここでは芸妓さんがお客さんのために唄や踊りを披露する場所を指します。「東」は文字どおり東の意味で、浅野川の東側に位置することから名づけられました。東茶屋街も主計町も、どちらも国の重要文化財に登録されています。
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いちばん大きな花街
金沢に3つある茶屋街のひとつ。今も芸妓さんが働いています。
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江戸時代の木造建築
石畳の通りと木虫籠の格子窓が、ほぼそのまま残っています。
金箔のまち
金沢は日本の金箔の約99%を生産 · 金箔ソフトをぜひ。
🌊
主計町とセットで
橋を渡れば、より静かな川沿いの花街へ。夕暮れがおすすめ。
行く前に知っておこう

東茶屋街ひと目でわかる — 料金・営業時間・行き方

街そのものはいつでも無料で歩けます。お金がかかるのはお茶屋さんの中に入るときだけ。この表に基本情報をまとめました。2026年の料金や時間は変わることがあるので、出かける前にもう一度公式サイトで確認してくださいね。

スポット / すること種類料金営業時間メモ
東茶屋街を歩く東茶屋街通り無料いつでも朝10時前がいちばん静か
お茶屋・志摩お茶屋 志摩 · 1820年築資料館約¥50009:00–18:00毎日営業
懐華樓懐華樓 · 現役のお茶屋さんお茶屋約¥75010:00–17:00たいてい水曜定休 · 最終入場16:30
金箔ソフトクリーム金箔ソフトグルメ約¥800–900店によるこの街の名物
金箔貼り体験金箔の工芸体験体験約¥1,000〜店による事前予約も可能
主計町主計町 · 川沿い通り無料いつでも夕暮れがいちばん美しい
🚌 行き方:金沢駅東口から、橋場町を経由する路線のバスに7番のりばから乗って、橋場町のバス停で降りて徒歩5分ほど(合計でだいたい7分 · 約¥200)。または金沢ループバス(右回り)で約15分。街は小さいので、ゆっくり時間をかけて歩いてみてください。
見どころ・楽しみ方6選

東茶屋街を歩く —見逃せないスポット

街は小さいけれど見どころは盛りだくさん。半日あればぜんぶ回れます。メインの通りから始まって、お茶屋さんの中へ、金箔スイーツ、そして静かな川沿いの街へと、順番に並べてみました。

金沢・東茶屋街の通り、格子窓のある江戸時代の木造建築 🏮 メインの通り1
東茶屋街の通り
東茶屋街 · メインストリート

街の中心は石畳のメインストリート。両側には2階建ての木造お茶屋さんが並び、深い茶色の木虫籠の格子窓がきれいに整然と連なっています。ゆっくり歩いてみてください。通り全体を写真に収められるし、古い建物に入ったお店をのぞけば、お茶やおみやげ、工芸品が並んでいます。通り自体はいつでも無料で歩けますよ。

📍場所:東山、浅野川の東側
営業時間:通りはいつでも · お店の多くは約09:00〜17:00
🚌行き方:金沢駅からバス、橋場町で下車、徒歩5分
💡ヒント:まだ静かな朝10時前に行くのがおすすめ。人のいない石畳の通りは断然きれいに撮れます。
金沢の旅行ガイド →
🏮 🎴 見学できる2
志摩&懐華樓
お茶屋 志摩 & 懐華樓

本物のお茶屋さんの中を見たいなら、入れるのはこの2軒。お茶屋・志摩は1820年に建てられて、ほとんど手を加えずに資料館として保存されています。お座敷や楽器、芸妓さんの持ち物まで見られますよ。懐華樓は今も現役のお茶屋さんで、金箔を散らした黄金(おうごん)コーヒーや抹茶をいただけるカフェもあります。

🎟️料金:志摩 約¥500 · 懐華樓 約¥750
営業時間:志摩 毎日09:00–18:00 · 懐華樓 10:00–17:00(たいてい水曜定休)
📷メモ:各お茶屋さんの撮影ルールを確認 · 撮影禁止のお部屋もあります
💡ヒント:時間がなければ1軒で十分。歴史好きさんには志摩がぴったりです。
金沢の旅行ガイド →
金沢の金箔(きんぱく)、紙に乗せた極薄の金の箔 ✨ 名物3
金沢の金箔
金沢の金箔 · きんぱく

金沢は日本の金箔の約99%を作っています。金を1万分の1ミリほどの薄さまで打ち延ばす、江戸時代から受け継がれてきた技です。この街では、金沢の名物として知られる金箔を一枚まるごと巻いたソフトクリームを試せるほか、金箔の漆器や化粧品、おみやげも並んでいます。自分で金箔を貼る体験ができるお店もありますよ。

🍦金箔ソフト:約¥800–900 · メインストリートに数店あり
🎨体験:記念の品に金箔を貼る · 約¥1,000〜
🛍️おみやげ:漆器、化粧品、食べられる金箔シート
💡ヒント:食べられる金箔は味はしませんが、写真映えするし、印象に残るおみやげになります。
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夕暮れの浅野川沿いの主計町、水面に映るぼんぼり 🌊 川沿い4
主計町
主計町茶屋街

東茶屋街から浅野川にかかる橋を渡ると、金沢に3つある花街のもうひとつ、主計町に着きます。家が30軒ほどの小さな街で、赤い格子の木造建築が川沿いに並んでいて、人も少なく、静かで落ち着いた雰囲気。いちばん美しいのは夕暮れどき。ぼんぼりに灯りがともって水面に映る様子は、まさにここの写真のとおりです。

📍場所:浅野川沿い · 東茶屋街から徒歩5分ほど
🌆ベストな時間:ぼんぼりが灯る夕暮れから夜にかけて
🏛️区分:国の重要文化財(2008年登録)
💡ヒント:今も人が暮らしているので、静かに歩いて、物音は控えめにね。
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🍵 🍡 ひと休み5
お茶屋カフェ&和菓子
お茶屋カフェ & 和菓子

足が疲れてきたら、古い建物の中で抹茶と和菓子をいただいてひと休み。金沢は茶の湯を大切にする土地で、和菓子も同じくらい有名です。昔のお茶屋さんをカフェにしたお店も多く、畳に座って庭や石畳の通りを眺められますよ。季節の和菓子つきの抹茶セットを出してくれるところもあります。

🍵おすすめ:抹茶+和菓子 · 金箔を散らした黄金コーヒー
💴料金:抹茶&和菓子のセットで約¥700–1,500
🪑雰囲気:古い建物で畳に座り、庭や通りを眺めながら
💡ヒント:人気店は午後になると長い列が。座りやすいのは午前中か閉店間際です。
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🌉 🚶 つなぎ役6
浅野川と橋
浅野川 & 橋

浅野川(あさのがわ)は東茶屋街と主計町のあいだを流れています。地元の人は、もう一本の犀川よりやさしい流れだということで「女川(おんながわ)」と呼んでいます。浅野川大橋や川沿いの小さな橋は、両岸の木造建築を一枚に収められる写真スポット。川沿いをのんびり歩けば、2つの街を気軽に行き来できますよ。

📍場所:東茶屋街と主計町のあいだ
📷写真スポット:橋の上から、両岸の木造建築を入れて
🌿雰囲気:静かな川沿いの散歩 · 秋の紅葉も美しい
💡ヒント:川を軸にすると便利。片側が東茶屋街、もう片側が主計町、ぐるっとひと回りできます。
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街での食べもの・飲みもの

東茶屋街で、何を食べる?

ここの食べものは、金沢の文化と深く結びついています。金箔、お茶、そして和菓子。しっかり食事をしたいなら、近江町市場まで足をのばすか、金沢グルメガイドを開いてみてください。

試したいスイーツ
金箔ソフトクリーム

金沢の名物といえばこれ。金箔を一枚まるごと巻いたソフトクリームで、約¥800–900。食べられる金箔は味はしませんが、写真映えするし、ほかではなかなか見かけません。メインストリートに数店あるので、列の短いお店を選べばOKです。

古い建物で座って
抹茶&金箔コーヒー

懐華樓や、昔のお茶屋さんを使ったカフェに入って、季節の抹茶&和菓子のセットか、上に金箔を散らした黄金コーヒーを注文してみて。畳に座って中庭を眺める時間は、街の雰囲気にぴったりのひと休みになりますよ。

しっかり食事したいなら
近江町市場へ足をのばす

この街はスイーツやカフェが中心。しっかりお腹がすいたら、近江町市場はそう遠くありません。お寿司や海鮮丼、新鮮な金沢の海の幸が揃っています。行く前にグルメガイドを開いて、おすすめのお店を下調べしておきましょう。

🍶 街じゅうの食べものを知りたい人は:金沢は海の幸、お寿司、和菓子で有名です。金沢グルメガイドを開けば、近江町・兼六園・東茶屋街のおすすめのお店がわかりますよ。
どこに泊まる

東茶屋街めぐりに便利な泊まる場所

東茶屋街そのものには、あまり宿はありません。多くの人は金沢駅の近く(いちばん便利)か兼六園の近くに泊まって、そこからバスで街へ向かいます。だいたい10分ほどです。

🚉
金沢駅まわり
いちばん便利な交通の拠点。あらゆるランクのホテルが揃っていて、東茶屋街や兼六園へのバスも簡単。いくつかの街をめぐる旅にぴったりです。
🌳
兼六園の近く
旧市街の中心で、兼六園や金沢城、武家屋敷まで歩いて行ける距離。駅まわりより静かです。
🏮
街なかの旅館
日本らしい雰囲気を味わいたいなら、金沢には古い建物を使った旅館やゲストハウスがあって、茶屋街に近いところもありますよ。
🏨 金沢で泊まる場所を探す:金沢の旅行ガイドであらゆるランクの宿を見比べたり、金沢駅周辺のホテル10選を開いたり · またはAgoda で金沢のホテル →を直接検索して料金を比べるのもおすすめです。
地図

東茶屋街を地図で見る

東茶屋街と主計町が、浅野川をはさんで橋ひとつ分の向かい合った位置にあることがよくわかります。お茶屋・志摩や金箔のお店は、街のメインストリート沿いにありますよ。

行く前のヒント

東茶屋街をもっと快適に、もっと楽しむ6つのコツ

🌅
人のいない通りは朝早めに
朝10時前はまだ静かなので、石畳の通りや木造建築を誰も入らない状態で撮れます。午後から夜にかけては、ぐっと混み合ってきます。
🚶
街ぜんぶ歩いて回れます
街は小さくて、東茶屋街から橋を渡って主計町まで徒歩5分ほど。車は不要なので、川沿いの散歩にも時間をとっておきましょう。
📷
住んでいる人への配慮を
ここには今も人が暮らし、芸妓さんが働いています。私有地には入らないこと。芸妓さんを見かけても、近くで撮ろうと追いかけたりしないでくださいね。
🌆
主計町には夜の時間をとっておく
川沿いの主計町は、ぼんぼりが灯る夕暮れどきがいちばん美しいです。時間があれば、別の日の夜にもう一度歩いて、また違った雰囲気を楽しんでみて。
💴
現金とICカードを持って
現金のみの小さなお店もあるので、小銭や小さなお札を用意しておくと安心。バスの運賃はICカード(Suica/ICOCA)で支払えます。
🗓️
お茶屋さんの定休日をチェック
懐華樓はたいてい水曜が定休日で、イベントや季節によって開いている日が変わることもあります。お茶屋さんの中に入る予定なら、公式サイトを確認しておきましょう。
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よくある質問

東茶屋街についての質問

東茶屋街ってどんなところ?
東茶屋街は金沢に3つある花街のなかでいちばん大きな街で、浅野川沿いの東山エリアにあります。石畳の通りに、繊細な木の格子窓(木虫籠)を構えた2階建ての江戸時代の木造建築が並びます。今も芸妓さんがここで働いていて、いくつかのお茶屋さんは見学もできて、街全体が国の重要文化財に登録されています。
東茶屋街のお茶屋さんには入れる?料金はいくら?
主なお茶屋さん2軒が見学できます。お茶屋・志摩は1820年に建てられて資料館として保存されていて、約¥500、毎日9:00〜18:00の営業。今も現役のお茶屋さんとして営業している懐華樓は約¥750で、10:00〜17:00(最終入場16:30)、たいてい水曜は定休日です。料金や営業時間は変わることがあるので、出かける前に公式サイトで確認してくださいね。
金沢の金箔って何?なぜ試す価値があるの?
金沢は日本の金箔(きんぱく)の約99%を作っていて、これは江戸時代から受け継がれてきた技です。金沢の気候と水が、金を1万分の1ミリほどの薄さまで打ち延ばすのに向いているんです。東茶屋街では金箔を使った食べ物やおみやげが見つかります。いちばん有名なのは金箔を一枚まるごと巻いたソフトクリーム(約¥800–900)で、ほかにも金箔の漆器や化粧品もありますよ。
金沢駅から東茶屋街へはどうやって行くの?
金沢駅東口から、橋場町を経由する路線のバスに7番のりばから乗って、橋場町のバス停で降りて徒歩5分ほど。合計でだいたい7分、運賃は約¥200です。または金沢ループバス(右回り)で約15分。そこから川沿いの主計町まではすぐ歩いて行けます。
主計町は東茶屋街とどう違うの?
主計町は金沢にある3つの花街のもうひとつで、浅野川をはさんで東茶屋街のすぐ向かい側にあります。橋を渡ればすぐです。家が30軒ほどの小さな街で、東茶屋街より静かで人も少なく、赤い格子の木造建築が川沿いに並んでいます。とくに夕暮れどき、ぼんぼりに灯りがともるころが美しくて、落ち着いた花街の雰囲気を味わいたい人にぴったりです。
東茶屋街にはどれくらい滞在すればいい?ベストな時間帯は?
散歩して写真を撮って、お茶屋さんを1軒のぞいて、金箔スイーツやおみやげを楽しんで、だいたい2〜3時間あれば十分です。朝10時前がいちばん静かで、石畳の通りを人の少ない状態できれいに撮れます。一方、川沿いの主計町を歩くなら夕暮れどきがおすすめ。兼六園や金沢城とあわせて1日で回るのも簡単ですよ。
金沢を楽しむ準備はできた?

金沢の旅を計画して
立地のよい宿を予約しよう

東茶屋街は、兼六園や近江町市場とセットにすれば、ゆったりした1日になります。旅程まるごとは街のガイドを開いて、まずは金沢駅まわりの立地のよい宿を探しはじめてみてください。

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