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🏯 兼六園・金沢城エリア · 金沢

兼六園と金沢城 — 日本三名園のひとつ、そして金沢の中心

日本三名園のひとつから外に出て、橋を渡れば武士の時代のお城へ。さらに現代美術館の中では、目をだますあのスイミング・プールと対面——しかもそれが全部、歩いて回れるひとつのエリアにあるんです。ここが金沢の中心。半日もあればぐるっと楽しめますよ。

まずはここから

ひとつのエリアに金沢の見どころが集結 — 庭園、お城、アート、武家屋敷

正直に言いますね。金沢に半日しかなくても、このエリアに来ればそれだけで十分元が取れます。だって、街のいちばんいいところが歩いて回れる範囲にぎゅっと詰まっているんですから。日本三名園のひとつに数えられる兼六園、将軍に次ぐ富を誇った加賀藩を治めた前田家の居城で白い石垣が美しい金沢城、そして世界中で知られる目をだますスイミング・プールがある金沢21世紀美術館。どれも数百メートルしか離れていません。

このページでは、みんなが実際に歩く順番でご案内します。まず庭園からスタートして、橋を渡ってお城へ。なんだか西洋風に見える門が印象的な尾山神社に立ち寄って、まだ足に余裕があれば、金色の土塀が続く長町武家屋敷跡まで足を延ばしましょう。入園料や開園時間、駅からどのバスに乗ればいいかまで、ぜんぶお伝えします。

🏯 先にお伝えしておくと:ここに載せている料金や時間は2025年の公式情報に基づいています(兼六園は大人¥320 · お城の園内と玉泉院丸庭園は無料)。ただし料金や時間は変わることもあります。とくにお祭りの時期は入園が無料になったり、夜のライトアップで園内が開いたりします。お出かけ前に石川県の公式サイトでもう一度ご確認くださいね。
🌳
日本三名園のひとつ
後楽園・偕楽園と並ぶ兼六園 · 入園料¥320。
🏯
お城は無料
加賀藩の石垣と石川門 · 園内は無料。
🏊
あの錯覚プール
金沢21世紀美術館 · 月曜休館。
🚶
全部歩いて回れる
庭園・お城・アート・神社・武家屋敷がひとつのエリアに。
行き方 — 駅から

どのバスに乗る?金沢駅から

このエリアは金沢駅から2.5kmほど。東口(兼六園口)からバスに乗りましょう。15〜20分ほどで、同じバス停で降りれば、あとは全部歩いて回れます。選べる路線は3つ。料金は2025年のもので、変わることもあります。

バス路線運賃所要時間下車バス停こんな人に
金沢周遊バス市内ループ(LL/RL)¥200ほど20分ほど兼六園・金沢城ぐるっと回って市内の見どころを何ヶ所も巡りたい人
北鉄バス路線バス¥220ほど15分ほど兼六園下いちばん直行 — 庭園までさっと歩いて行ける
JRバスJRパス利用可¥210ほど15分ほど兼六園下JRパスがあれば無料 · 15分おきに出発
徒歩駅から無料35〜40分ほど途中のお店をのぞきながら歩きたい人
🚌 お得なヒント:1日でいくつもスポットを回るなら(兼六園+お城+ひがし茶屋街+近江町市場など)、乗り放題の北鉄1日フリー乗車券をチェックしてみて。1回ずつ払うよりお得です。兼六園下のバス停は庭園へ上る坂のふもとにあって、桂坂口まではちょっとした上り坂ですよ。
外せない見どころ

6つのスポットがひとつのエリアに

歩きやすい順番に並べました。まず庭園からスタートして、お城へ渡り、美術館と神社へ下りて、最後は武家屋敷で締めくくり。どこも歩いて回れる距離なので、もう一度バスに乗る必要はありませんよ。

金沢・兼六園 — 霞ヶ池と松に覆われた島 🌳 日本庭園1
兼六園
KENROKUEN GARDEN

このエリアと街の主役、日本三名園のひとつです。名前は「理想の庭園が備えるべき六つの要素を兼ね備えた庭」という意味(宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)。霞ヶ池、二本足の徽軫灯籠(ことじとうろう)、冬に松へ円錐形にかけられる雪吊りは、ぜひ探してみてください。どの季節に来ても本当にきれいですよ。

🎟️入園料:大人¥320ほど · 子ども¥100ほど · 65歳以上無料(2025年)
🕗開園時間:7:00〜18:00(3月〜10月15日) · 8:00〜17:00(10月16日〜2月) · 早朝の無料時間帯あり
⏱️所要時間:ゆっくり1〜1.5時間ほど
💡ヒント:開園前に着けば無料で、人も少なめ。朝の光の中で徽軫灯籠を眺めてみて。
金沢ガイド →
金沢城 — 石川門、石垣、白い櫓 🏯 城2
金沢城
KANAZAWA CASTLE

兼六園から橋を渡れば5分で着きます。ここは、将軍に次ぐ富を誇った加賀藩を治めた前田家の居城でした。撮るべき1枚は、白黒の菱形模様の石垣と銀色の鉛瓦の屋根が美しい石川門。中には中央に池があって周遊路をめぐる玉泉院丸庭園があり、静かで混み合うこともありません。

🎟️入園料:園内+玉泉院丸庭園は無料 · 復元された一部の建物は別料金
🕗開園時間:兼六園と同じ
⏱️所要時間:玉泉院丸庭園も含めて1時間ほど
💡ヒント:お祭りの時期には、お城と兼六園が夜にライトアップされてとてもきれいです。日程は県の公式サイトでチェックを。
金沢の観光スポット →
金沢21世紀美術館 — 芝生の上に建つ円形のガラス建築 🏊 現代アート3
金沢21世紀美術館
21ST CENTURY MUSEUM OF CONTEMPORARY ART

どの方向からでも入れる円形のガラス建築です。見どころはレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」。上から見ると人が水中に立っているように見えますが、実際はガラス板の上に約10cmの水を張っただけで、その下は青い部屋になっていて中まで降りていけます。上からも下からも撮ると楽しいですよ。外周は無料、プールのある展覧会ゾーンは入場料がかかります。

🎟️入場料:交流ゾーンは無料 · 展覧会ゾーン(プール含む)は展示によって有料
🕙開館時間:展覧会ゾーン10:00〜18:00(金・土は20:00まで) · 月曜休館 + 12月27日〜1月1日
⏱️所要時間:1〜2時間ほど
💡ヒント:プールは混みます。事前予約するか、開館に合わせて行けば列を避けられます · 月曜は必ず休館なので、それを軸に予定を組んで。
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金沢・尾山神社 — ステンドグラスを備えた和洋折衷の三層の神門 ⛩️ 神社4
尾山神社
OYAMA SHRINE

加賀藩の祖・前田利家をまつる神社です。いちばんの見どころは三層の神門。1875年に、オランダ人の設計者が地元の大工と造り上げた、西洋と中国の様式が混ざったものです。最上層にはステンドグラスがはめ込まれていて、かつては夜に船の目印として灯されていました。その珍しさから、日本の重要文化財に指定されています。

🎟️参拝料:無料
📍場所:お城の香林坊側、歩いて数分
⏱️所要時間:写真を撮って20分ほど
💡ヒント:門をくぐると小さな日本庭園があって、長町へ向かう前にひと休みできますよ。
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🏮 🏛️ 大名の邸宅5
成巽閣
SEISONKAKU VILLA

兼六園の一角にある邸宅で、1863年に加賀13代藩主・前田斉泰が母のために建てたものです。中には鮮やかな青の「群青の間」、繊細な加賀様式の花鳥画、西洋風のガラス(ギヤマン)など、とびきり精緻な仕事ぶりが残っています。入場料以上の価値がじゅうぶんあるのに、見過ごされがちな一角ですよ。

🎟️入場料:兼六園とは別料金(現在の料金は現地でご確認を)
📍場所:兼六園のすぐ隣、南側の出口側
⏱️所要時間:30〜40分ほど
💡ヒント:一部の部屋は撮影禁止です。そこは目に焼き付けて、静かに歩いてみて。そのほうが心に残りますよ。
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金沢・長町武家屋敷跡 — 金色の土塀と石畳の小路 🏘️ 武家屋敷6
長町武家屋敷跡
NAGAMACHI SAMURAI DISTRICT

香林坊から10分ほど歩くと、金色の土塀と石畳に囲まれた静かな小路に入ります。ここはかつて江戸時代の中級武士が暮らしていた場所で、お城では味わえない当時の風情が残っています。野村家は見学でき、自慢の小さな庭園もあります。このエリアをゆったり締めくくるのにぴったりですよ。

🎟️入場料:小路の散策は無料 · 一部の屋敷(野村家など)は有料
📍場所:香林坊側、お城・尾山神社から10分ほど
⏱️所要時間:45分〜1時間ほど
💡ヒント:冬には土塀が雪よけのこも(菰)で覆われます。この季節にしか見られない光景ですよ。
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歩き方

半日モデルコース戻らずに回れる順番で

兼六園下のバス停で降りて、この順番でどうぞ。上から下へ、引き返すことなく、街へ戻る直前に武家屋敷で締めくくります。

午前
庭園+お城

朝の静かなうちに兼六園からスタート(開園前に着けば無料)。徽軫灯籠を眺めたら、すぐ隣の成巽閣に立ち寄ります。そこから橋を渡って金沢城へ行き、玉泉院丸庭園を散策。ぜんぶで2.5〜3時間ほどです。

アート+神社

金沢21世紀美術館へ下りて錯覚プールを見て(月曜休館をお忘れなく)、近くでランチ。そのあと尾山神社まで歩いてステンドグラスの門を見ましょう。合わせて2時間ほどです。

午後
武家屋敷

最後は長町へ。土塀の小路を歩いて、野村家の武家屋敷に立ち寄ります。1時間ほど。ここから香林坊まで歩いてバスで駅に戻ってもいいし、近江町市場まで足を延ばして軽く一口どうぞ。

このあたりのグルメ

歩きながらひと休み —外せない金沢グルメ

このエリアはたくさん歩くので、お腹を満たせる場所がいっぱい。美術館のカフェから新鮮な市場まで揃っています。金沢は超新鮮な海の幸と金箔で知られる街。おすすめのお店の全リストはフードガイドでどうぞ。

🍣
海鮮丼
金沢は日本海に面しているので、魚がとても新鮮。海鮮丼なら近くの近江町市場が定番です。お城から10〜15分ほど歩きます。
🍦
金箔ソフトクリーム
金沢は日本の金箔の99%以上を作っています。食べられる金箔を一枚まとったソフトクリームは名物。ひがし茶屋街のあたりで見つかりますよ。
🍵
庭園で抹茶+和菓子
兼六園には、池を眺めながら抹茶と和菓子をいただける茶屋があります。旅の途中のひと休みにぴったり。
🦆
治部煮(地元の鴨料理)
金沢の名物。鴨(または鶏)に小麦粉をまぶして、甘辛い濃いめのだしで煮込み、わさびを添えていただきます。冬はこれで体が温まりますよ。
美術館のカフェ
金沢21世紀美術館の交流ゾーンには「Fusion 21」というカフェがあります。チケットを買わなくても、コーヒーを飲みながら屋外のアート作品を楽しめます。
🍱
全リストはこちら
料金や場所つきの完全リストが欲しい?金沢フードガイドを開けば、ぜんぶ一ヶ所にまとまっています。
🏨 どこに泊まればいい?兼六園・金沢城エリアは観光ゾーンで、ホテルの中心街ではありません。多くの人は金沢駅周辺(交通が便利で、このエリアまでバスで15分)か、このエリアまで歩けて夜に食事できるお店もある香林坊・片町に泊まります。金沢駅近くのホテル金沢の街ガイドで選択肢をチェック · 下で料金を比べることもできますよ。
地図

主要4スポットがひとつのエリアに(地図で確認)

庭園・お城・美術館・神社がどれだけ近いか、ひと目でわかります。どこもお互いに歩いて数分で、もう一度バスに乗る必要はありません。

出かける前のヒント

このエリアをもっと快適に回る6つのコツ

📅
美術館が目当てなら月曜は避けて
金沢21世紀美術館は月曜休館(月曜が祝日なら翌火曜)。一方、庭園とお城は毎日開いています。プールを逃さないように予定を組みましょう。
🌅
早朝なら無料で、人も少なめ
兼六園は正規の開園時間より前、早朝に真弓坂口・桂坂口から無料で入れます。光がきれいで、写真の構図を奪い合うこともありません。
🎫
兼六園+1の共通券を活用
兼六園に加えて文化施設1ヶ所に入れる¥500ほどの共通券があります。もともと成巽閣や美術館に行くつもりなら、お得ですよ。
🚌
1日フリー乗車券がお得
1日でいくつものエリアを回るなら、北鉄1日フリー乗車券が乗り放題で、1回ずつ払うよりお得です。駅前のバスセンターで買えます。
🌃
ライトアップの夜をチェック
お祭り(ゴールデンウィークのころなど)には、兼六園とお城が夜にライトアップされ、無料で入れます。昼間とはまったく違う雰囲気ですよ。
🧥
傘+暖かい上着を忘れずに
金沢は一年を通してよく雨が降り(地元では「弁当を忘れても傘は忘れるな」と言うほど)、冬は大雪になります。暖かいジャケットと滑りにくい靴を持って行きましょう。
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🏮

ひがし茶屋街

江戸時代の木造のお茶屋、金箔、川沿いの主計町が残る茶屋街。ここから歩いてすぐです。

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金沢フードガイド

近江町市場の海鮮丼、金箔、治部煮、そして街じゅうのおすすめの店を料金・場所つきで。

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🛏️

金沢駅近くのホテル

いちばん便利な拠点 — 兼六園エリアまでバスで15分。レビューと予約リンクつきです。

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街全体の概要 — エリア別の宿選び、見どころ、モデルコース、東京・大阪からの行き方まで。

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日本旅行の準備

ビザ · eSIM · ICカード · JRパス · 円 · 電源プラグ · 日本のマナー — 出発前に知っておきたいこと全部。

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よくある質問

兼六園・金沢城エリアについての質問

兼六園の入園料はいくら?開園時間は?
大人の入園料は¥320ほど、6〜17歳のお子さんは¥100、65歳以上の方は身分証の提示で無料です。庭園は年中無休で、3月〜10月15日は7:00〜18:0010月16日〜2月は8:00〜17:00です。さらに毎日、開園前の早朝に真弓坂口または桂坂口から無料で入れる時間帯もあります。これは2025年の情報なので変わることもあります。お出かけ前に公式サイトでご確認くださいね。
なぜ兼六園は日本三名園のひとつなの?
兼六園は、後楽園(岡山)・偕楽園(水戸)と並んで日本の「三名園」に数えられています。「兼六園」という名前は、理想の庭園が備えるべき六つの要素、つまり宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望を兼ね備えた庭という意味です。前田家が何代にもわたって造り上げました。見どころは霞ヶ池、徽軫灯籠(ことじとうろう)、そして冬に松の枝を支える雪吊りなどです。
金沢城は無料で見学できる?
金沢城公園の園内は無料です。中央に池があって周遊路をめぐる玉泉院丸庭園、石川門、写真映えする石垣も含めて入れます。開園時間は兼六園と同じです。新しく復元された一部の建物(菱櫓など)は別料金がかかります。兼六園からは橋を渡って5分ほどで着きますよ。
金沢21世紀美術館には何があるの?休館日は?
いちばんの見どころはレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」。まるで人が水中に立っているように見えますが、実際はガラス板の上に約10cmの水を張っただけで、その下が青い部屋になっていて中まで降りていけます。展覧会ゾーンは10:00〜18:00(金・土は20:00まで)、月曜休館(月曜が祝日の場合は翌火曜)、12月27日〜1月1日も休みです。交流ゾーンは無料、展覧会ゾーンは展示によって入場料がかかります。
金沢駅から兼六園・金沢城エリアへの行き方は?
金沢駅の東口(兼六園口)からバスに乗りましょう。金沢周遊バスは¥200ほどで約20分、北鉄バスは¥220ほどで兼六園下まで約15分、JRバスは¥210ほどでJRパスが使え、同じバス停まで15分おきに出ています。あとはそこから庭園・お城・美術館まで歩いてすぐ、全部ひとつのエリアにまとまっています。
このエリアにはどれくらい時間をみておけばいい?
半日から1日みておきましょう。兼六園はゆっくり回って1〜1.5時間、お城と玉泉院丸庭園でさらに1時間ほど、金沢21世紀美術館で1〜2時間、尾山神社は写真を撮って20分ほど。まだ元気があれば長町武家屋敷跡まで足を延ばせます。どこも歩いて回れる距離なので、もう一度バスに乗る必要はありませんよ。
金沢へ行く準備はOK?

このエリアの近くを拠点に
歩いて巡ろう

金沢駅や香林坊エリアあたりの立地のいい宿を選びましょう。兼六園とお城までバスで15分です。街ガイドを開けばホテル・見どころ・交通情報がわかります。今すぐホテルの料金を比べることもできますよ。

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