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🗿 鎌倉・長谷

長谷 — 大仏と長谷寺、そして海

鎌倉でいちばん愛されている一角がここ。中に入れる巨大な銅の大仏、湾を見渡す丘の上のお寺、6月のあじさい、そして夕日を眺める海沿いの電車。これ全部が、1日のうちに歩いて回れる距離にぎゅっと詰まっています。

まずはここから

長谷は、みんなが鎌倉でいちばん好きと言う一角

想像してみてください。長谷駅で小さな電車を降りて数分歩くと、そこに現れます。800年近くものあいだ、屋外に静かに座り続けてきた巨大な銅の大仏が。見上げた瞬間、自分がふっと小さく感じられます。ここが長谷エリア。鎌倉の南西の一角に、見どころが歩いて回れる距離にぎゅっと集まっています。大仏、湾を見下ろす丘の上にある長谷寺、そして夕日へ向かう電車が走り抜けるビーチ。鎌倉は東京から約1時間なので、日帰りで訪れる人がとても多いんです。

正直なところ、鎌倉で時間が限られていてひとつのエリアしか選べないなら、ほとんどの人が「長谷」と答えます。だって大仏・お寺・海・絶景の電車を、ひとつのお出かけで全部楽しめるんですから。このページでは、各スポットを実際に歩く順番でひとつずつご案内します。拝観料、開いている時間、徒歩での繋がり方、そして混雑を上手にかわすタイミングのコツまで。

🗿 まず正直にひとつだけ: 長谷は鎌倉でも特に混むエリアのひとつで、とくに週末や6月のあじさいの時期は人が多めです。早め(朝9時前)か夕方遅めに行くと、ぐっと快適に回れますよ。拝観料や運賃は2026年に変わる可能性があるので、行く前にそれぞれの公式サイトを確認してくださいね。
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大仏の中に入れる
高さ約13mの中空の銅像。ほんの少し追加料金を払えば、胎内に入れます。
🪷
長谷寺からの湾の眺め
十一面観音に加えて、丘の上から海を見渡せるテラスがあります。
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歩いて海へ
由比ヶ浜は駅から数分。夏は海水浴、そして夕日の眺めも楽しめます。
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海沿いを走る江ノ電
海岸沿いを走るレトロな小さな電車。七里ヶ浜・江の島へと続きます。
ざっくり全体像

長谷の見どころをひと目で

どのスポットも歩いて回れる距離か、江ノ電でほんの数分の近さ。この表で、それぞれにどれくらい時間を見ておけばいいか、拝観料はいくらかをまとめました(料金は2026年に変わる可能性があるので、公式サイトでもう一度確認してくださいね)。

スポット種類拝観料(目安)開いている時間所要時間の目安
鎌倉大仏大仏 · 高徳院寺/仏像~¥300(胎内拝観+~¥50)8:00–17:30(4〜9月)45〜60分
長谷寺長谷寺~¥400(6月のあじさい路+~¥500)8:00–17:30(6月)1〜1.5時間
由比ヶ浜由比ヶ浜ビーチ無料海水浴 7/1〜8/3130〜60分
江ノ電江ノ島電鉄交通鎌倉〜長谷 ~¥200 · 1日券 ~¥600終日運行海沿いの乗車
七里ヶ浜七里ヶ浜無料夕暮れがいちばん30〜45分
江の島江の島島/眺望島歩きは無料(展望施設は別料金)江ノ電の終点エリア半日
📅 上手な回り方: 1日で江ノ電をあちこち乗り降りするなら(長谷 → 七里ヶ浜 → 江の島)、その都度払うより「のりおりくん」乗り放題パス(~¥600)がおすすめです。あじさいの時期(6月中旬〜7月初め)は、長谷寺が時間指定の整理券システムを取り入れているので、行列が長くなる前に早めに整理券を取りに行きましょう。
見どころ・楽しみ方

長谷で外せない6つのスポット

大仏と丘の上のお寺から海へ下り、そのまま電車で海岸沿いへ。実際にみんなが歩く順番で並べています。半日から丸一日で、まるごと回れますよ。

長谷エリア・高徳院の屋外に座る銅造の鎌倉大仏 🗿 長谷1
鎌倉大仏
大仏 · 高徳院

13世紀半ばごろから高徳院の屋外に静かに座り続けている、高さ約13.35メートルの大きな銅像です。もとは木造のお堂の中にありましたが、津波がその建物を流してしまい、いまの屋外の大仏になりました。なんといってもこの像は中が空洞で、ほんの少し追加料金を払えば胎内に入ることができます。

🎟️拝観料: ~¥300 · 胎内拝観+~¥50(料金は2026年に変わる可能性あり)
🕗時間: 8:00–17:30(4〜9月)· 8:00–17:00(10〜3月)· 胎内は~16:30まで
🚶アクセス: 長谷駅(江ノ電)から坂を上って徒歩約7分
💡ヒント: まだ静かな朝9時前に行くのがおすすめ。午前中の遅い時間より、大仏全体をぐっとフレームに収めやすいですよ。
鎌倉の観光スポット →
鎌倉・長谷寺の庭園。斜面に池と花が広がる 🪷 長谷2
長谷寺
長谷寺

坂を上ると、相模湾を一望できるテラスがごほうびに待っている丘の上のお寺です。中心となるのは木彫りの十一面観音で、高さ9メートル超。日本でも最大級の木造仏のひとつです。ちょっとくぐって入れる小さな弁天窟もあり、6月には斜面を上るあじさいの小径に2,500株を超える花が咲きます。

🎟️拝観料: ~¥400 · あじさい路(6月)+~¥500の特別券
🌼あじさい: 見頃は6月中旬〜7月初め · 時間指定の整理券システム
🚶アクセス: 長谷駅から徒歩約5分(大仏より手前)
💡ヒント: 6月の小雨の日は、強い日差しの下よりあじさいがみずみずしく見えます。傘を持っていきましょう。
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🌊 🌊 長谷3
由比ヶ浜
由比ヶ浜ビーチ

お寺エリアにいちばん近い、長い砂浜の入り江です。夏(7〜8月)はライフガードがいて海の家が並ぶ海水浴場になり、それ以外の季節は海岸を散歩したり、サーフィンを楽しんだり、水平線に沈む夕日を眺めたりする人でにぎわいます。長谷で過ごす一日を締めくくるのにぴったりの美しい場所です。

🎟️拝観料: 無料
🏖️海水浴シーズン: 7/1〜8/31(ライフガード+海の家)
🚶アクセス: 由比ヶ浜駅(江ノ電)から徒歩約7分
💡ヒント: 夕方に行くと、海風と夕日が楽しめます。一日の締めくくりにみんなに人気です。
鎌倉ガイド →
鎌倉の線路を走る、レトロな青い江ノ電の車両 🚃 長谷〜江の島4
江ノ電
江ノ島電鉄

1902年から鎌倉〜藤沢間を走り続けている、レトロな車両の小さな電車です。ある区間では電車が海岸のすぐそばを走り、窓いっぱいに海が広がり、別の区間では民家の狭いすき間を縫うように進みます。鎌倉に来た人なら、ほとんど誰もが一度は乗ってみたくなる電車です。

🎟️運賃: 鎌倉〜長谷 ~¥200 · のりおりくん1日券 ~¥600
🌊海が見える区間: だいたい七里ヶ浜〜江の島のあたり
🚉ルート: 鎌倉 → 長谷 → 由比ヶ浜 → 七里ヶ浜 → 江の島 → 藤沢
💡ヒント: 週末は混み合います。電車を待つ時間を見ておいて、眺めを存分に楽しむなら海側に立ちましょう。
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七里ヶ浜の夕暮れ。遠くに江の島と富士山がシルエットで浮かぶ 🌅 江ノ電の海岸5
七里ヶ浜
七里ヶ浜

江ノ電に沿った次のビーチで、有名な絶景スポットです。晴れた日には湾の向こうに富士山がそびえ立つ姿が見え、その手前に江の島がシルエットで浮かびます。夕暮れには夕日が海面いっぱいに広がり、その美しさから映画やアニメの定番ロケ地にもなっています。近くには腰を落ち着けられる海沿いのカフェもありますよ。

🎟️拝観料: 無料
🗻見どころ: 湾の向こうの富士山(晴れた日)· 夕日
🚉アクセス: 七里ヶ浜駅(江ノ電)で降りてビーチへ徒歩
💡ヒント: 富士山は晩秋〜早春の乾いた日や、夕方にいちばんくっきり見えます。
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江の島から橋越しに本土と下に広がる町を振り返った眺め 🌊 江ノ電の終点6
江の島
江の島

江ノ電の終点にある小さな島で、橋を歩いて渡って行きます。島には江島神社、海の洞窟(岩屋)、サムエル・コッキング苑、そしてシーキャンドル(展望灯台)があり、上ると湾と富士山を360度見渡せます。途中で焼きたての海鮮をつまみながら坂道を上っていきましょう。長谷からもう半日の余力があるなら、足をのばす価値あり、のスポットです。

🎟️拝観料: 島歩きは無料 · 展望施設/庭園/洞窟は別料金
🐚名物: 神社 · 海の洞窟 · シーキャンドル · 焼き海鮮
🚉アクセス: 江ノ電で江ノ島駅まで行き、橋を渡って島へ
💡ヒント: 階段が多いので、歩きやすい靴で。足を休めたいなら有料のエスカレーター(エスカー)も使えます。
鎌倉ガイド →
行き方 · 歩き方

迷わず回れる長谷の半日ルート

東京から鎌倉まで約1時間、そこから江ノ電にちょっと乗って長谷へ。このスポットを順番にたどれば、引き返すことなく全部まわれますよ。

STEP 1
鎌倉へ、そして江ノ電へ

東京からJR横須賀線で鎌倉駅まで(約1時間)、そこから江ノ電に乗り換えて2駅、長谷駅で降ります。この区間の運賃は¥200ほど · いくつものビーチを巡るなら、最初からのりおりくんパス(~¥600)を買っておきましょう。

STEP 2
長谷寺 → 大仏

長谷駅から長谷寺まで徒歩約5分。観音像と湾を見渡すテラスがあります(6月はあじさい路へ)。そのあとさらに坂を5〜7分上ると鎌倉大仏。胎内にも入りましょう · この2か所はとても近くにあります。

STEP 3
海へ下りる、または電車で海岸沿いへ

お寺エリアから由比ヶ浜へ下りて海風を感じるか、もう半日の余力があるなら、江ノ電に乗り直して七里ヶ浜(富士山の眺めと夕日)、そして終点の江の島まで足をのばしましょう。

長谷で食べる · 飲む · 泊まる

長谷の通りのグルメと鎌倉の宿選び

長谷駅からお寺へ向かう通りには食べ物のお店が並んでいるので、歩きながらつまむのも気軽です。海の近くで一泊したいなら、鎌倉の街じゅうに宿があります。

🐟
しらす、この土地の名物
鎌倉と江の島はしらすで有名です。生しらすと釜揚げの両方があり、ごはんに山盛りにのせたしらす丼は、ぜひ食べておきたいご当地グルメですよ。
🍡
スイーツと食べ歩きグルメ
長谷の通りには、だんご・まんじゅう・抹茶アイス・コロッケなど食べ歩きにぴったりのものが。お寺の前後にちょっと腹ごしらえするのに便利です。
📖
街じゅうの名店を探す
鎌倉全体のレストランやカフェのリストは、鎌倉グルメガイドをどうぞ。
🛏️ 鎌倉で一泊したい? 長谷自体はお寺が中心で宿はそれほど多くありませんが、街全体を見れば、旅館や小さなホテルから海の近くのゲストハウスまで何でもそろっています · 場所や口コミは鎌倉ガイドでチェックするか、Agodaの鎌倉ホテル検索 →で宿の料金を比べてみてください。
地図

長谷の見どころを1枚の地図で

大仏・長谷寺・長谷駅・由比ヶ浜が、どれだけ近いかがひと目でわかります。ひとつのエリア内を、らくらく歩いて回れますよ。

出かける前に

長谷の一日をスムーズにする6つのこと

🌅
混雑を避けるなら早めに
長谷はとても混みます。とくに週末とあじさいの時期は要注意。朝9時前に着けば、いい写真も撮れて行列も短くてすみますよ。
🎫
あちこち回るならのりおりくんを
江ノ電の乗り放題パス(~¥600)は、いくつもの駅で乗り降りした瞬間(長谷〜七里ヶ浜〜江の島)にすぐ元が取れます。
💴
小銭と現金を用意
お寺の拝観料や一部の販売スポットは現金のほうがスムーズです。念のため小銭と小額紙幣を手元に持っておきましょう。
🌧️
6月は傘を持って
あじさいの季節は梅雨と重なります。小雨の中の花もきれいですが、傘やレインコート、滑りにくい靴を用意しておきましょう。
👟
歩きやすい靴で
このエリアは坂と階段が多めです。長谷寺も江の島もそれなりに上るので、いい靴がだいぶ助けになりますよ。
🌇
海は夕方にとっておく
お寺と大仏は午前中に回って、由比ヶ浜や七里ヶ浜は夕方にとっておきましょう。夕日で一日を締めくくれます。
関連ガイド

もっと鎌倉を — ほかのエリア・見どころ・グルメ

🏯

北鎌倉エリア

静かな禅寺、円覚寺と建長寺、あじさい寺の明月院、そして長谷へとつながるハイキングコース。

北鎌倉 →
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鎌倉中心部

鶴岡八幡宮、小町通りのお店や食べ歩きグルメ、そして竹の寺・報国寺。

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鎌倉の観光スポット

街でいちばんの見どころをまるごとご紹介。お寺、神社、海、そして伝説的なフォトスポットまで。

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鎌倉グルメガイド

しらす丼、海沿いのカフェ、食べ歩きスイーツ、そして地元の人がすすめる街じゅうの名店。

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🏖️

鎌倉まるごとガイド

街全体の概要。どこに泊まるか、東京からの行き方、日帰りや宿泊の旅の組み立て方まで。

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🗼

東京ガイド

鎌倉は東京からの日帰り旅の定番。まず首都を巡って、それから1日、鎌倉へ抜け出しましょう。

東京ガイド →
よくある質問

鎌倉・長谷についての質問

鎌倉の長谷エリアへはどうやって行きますか?
東京からはJR横須賀線で鎌倉駅まで(約1時間)、そこから江ノ電に乗り換えて2駅、長谷駅で降ります。鎌倉〜長谷間の江ノ電の運賃は¥200ほどです。長谷駅から長谷寺までは徒歩約5分、そこからさらに坂道を5〜7分上ると鎌倉大仏に着きます。料金は2026年に変わる可能性があるので、出かける前に最新情報を確認してくださいね。
鎌倉大仏の中には本当に入れるんですか?
はい、入れます。鎌倉大仏は高徳院にある高さ約13.35メートルの中空の銅像で、拝観料300円ほどに加えて50円ほどの追加料金で中に入ることができます。胎内は8:00〜16:30ごろまで、境内は8:00〜17:30(4〜9月)・8:00〜17:00(10〜3月)ごろまで開いています。料金は2026年に変わる可能性があるので、行く前に公式サイトを確認してくださいね。
長谷寺のあじさいはいつ見られますか?
長谷寺のあじさいの小径(あじさい路)には約40種・2,500株を超えるあじさいが斜面いっぱいに咲き、見頃はだいたい6月中旬から7月初めごろです。この時期はお寺が時間指定の整理券システムを取り入れていて、拝観料400円ほどに加えて500円ほどの特別券が必要になります。花は雨の日にいちだんとみずみずしく見えますよ。料金は2026年に変わる可能性があります。
由比ヶ浜で泳げますか?
はい、泳げます。由比ヶ浜の正式な海水浴シーズンは7月1日〜8月31日で、この期間はライフガードがいて、海の家もオープンしています。海水浴シーズン以外でも、海岸を散歩したり夕日を眺めたりできます。ビーチは江ノ電の駅から徒歩約7分なので、お寺巡りのあとに立ち寄って一日を締めくくるのにぴったりです。
江ノ電はどこを走っていますか?
江ノ電(江ノ島電鉄)は鎌倉駅と藤沢駅の間を走り、長谷・由比ヶ浜・七里ヶ浜・江の島と海岸沿いをたどります。いちばんの見どころは、電車が海のすぐそばを走って窓いっぱいに海が広がる区間です。1日で何度も乗り降りするなら、600円ほどの「のりおりくん」乗り放題パスのほうがお得ですよ。料金は2026年に変わる可能性があります。
長谷エリアには何時間くらい必要ですか?
半日から丸一日がちょうどいいです。定番ルートは、長谷駅で降りて長谷寺を巡り(約1時間)、続いて鎌倉大仏へ(約45分)、そのあと由比ヶ浜のビーチへ下りるか、江ノ電に乗って海岸沿いを七里ヶ浜まで行き夕日を眺め、さらに江の島へ足をのばす、という流れです。鎌倉中心部や小町通りも加えたいなら、丸一日見ておきましょう。
長谷へ出かける準備はOK?

長谷を1日でまるごと
大仏・お寺・海、そして絶景の電車

ほかのエリア、宿選び、東京からの行き方は鎌倉ガイドをどうぞ。海の近くで泊まりたいなら、連休で埋まってしまう前に、早めに鎌倉の宿の料金を比べはじめておきましょう。

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